悩みタイトル

無気力になる 不安感が強くなる 好きだった趣味に興味がなくなってきた 食欲不振 頭痛、めまい 睡眠障害 このようなお悩みがある方は五月病の可能性があります。主に、入学や就職で新たな生活がスタートした際に新生活慣れずストレスが溜まった結果このような症状を引き起こすことがあります。『五月病』は正式な医療用語ではありませんが、この季節に起こりやすいためこのような名前で呼ばれています。また、新生活をより充実させるためにこのような症状を改善することは大切です。

5月病に対する当院の考え

五月病は他人から目に見えて異常があるような状態ではないため、ただの疲れや睡眠不足で済ませてしまう方も多いと思います。しかし、新生活をより充実して過ごしたりするためにも軽く見ずにしっかりと治療する必要があると考えています。また、人に話したり、自分なりのストレス発散法で改善することもありますが、症状が強く出ている場合それだけでは間に合わないこともあります。そのようなときは病院や接骨院などを受診し専門的な目線で診てもらい治療やアドバイスをしてもらいことが一番効果的です。こんなことでと思ってしまうこともありますが、心の健康は大切なことなのでためらわずすぐに頼ることをおススメします。

5月病を放っておくとどうなるのか

五月病は医学的には『適応障害』の状態を言います。そのため放っておくと本格的な『うつ病』に進んでしまうこともあります。適応障害と診断された方の40%が5年後にうつ病と診断されているというデータもあります。適応障害の段階でも能力は低下しますが、うつ病に移行するとその症状が長期にわたることになります。倦怠感、判断力の低下、無気力が長期間続くと今してる仕事や学校生活に長く支障をきたし、最悪の場合退職や退学をする段階になってしまったり復職、復学が難しくなるケースも考えられます。そのような状況になることを防ぐためにも、気づいたときに早め早めの治療が大切になってきます。

5月病の改善方法

五月病に改善方法としてはまず自分でできることとしては、悩みを話せる家族、友人に相談することです。それにより話すだけでもストレスが軽減したり、自分では思いつかなかった解決法を知ることができます。また、休みの日でも生活リズムを崩さないことです。予防としては普段の起床時間から2時間以内が許容範囲とされているので毎日誤差を2時間以内に納めることも効果的です。そして根本的な原因から離れ環境を変えることも一つの手です。また、セルフケアだけでは無理という方はカウンセリングや睡眠障害、めまい、食欲不振、不安感などの自律神経の乱れにアプローチした治療が効果的です。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

五月病に対する施術で当院のおすすめは『全調整鍼』『ドライヘッド矯正』です。この2つのメニューはどちらも自律神経の乱れにアプローチできる施術です。五月病の症状の特に不安感、食欲不振、睡眠障害を改善することができます。そしてそれぞれの施術に特徴もあります。全調整鍼は特に不調が出ている部分に対してそのツボに鍼を打つことでその患者様の症状により合わせた効果を出すことができます。ドライヘッド矯正は施術を行えば自律神経の乱れを改善することができる他に、この施術の特徴をしてはより頭痛などの症状に特化しているということです。自律神経の症状の中でも頭痛に悩んでいる方にはおすすめです。

その施術を受けるとどう楽になるのか

先ほど紹介したような施術を受けるとどのように良くなるかというと、全調整鍼に関しては患者様の状態に合わせた場所に鍼を打つことになるので特に悩んでいる症状に対してスッキリしたなどの感覚を得ることができます。また、その日の状態によって気になるところを重点的にアプローチして改善します。ドライヘッド矯正は全体的には頭部の歪みや頭蓋骨のズレを治していくので特に偏頭痛の緩和や眠りやすくなるなどのリラックス効果を高く得ることができます。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

五月病の症状の改善に必要な施術の頻度に関しては、理想を言えば毎日来ていただいた方がより改善も早く効果も得られやすいです。しかし、現実的にはそうできないことが多いので症状の程度にもよりますが、週に2~3回ご来院いただいて治療していただくのが良いです。最低でも週に1回のペースは守って来ていただいて症状の変化によって来院頻度を決めいき最終的には治療の必要ないところまでもっていくのがベストです。