悩みタイトル

お子さんが生まれてから、たくさんのお悩みがあると思います。・尿漏れ:妊娠時は胎児のことを思って必要以上に動かない=安静にしなければいけないですよね。安静にするのはもちろんですが、安静にしていると妊娠前よりも活動量は減り、筋肉が落ちてしまいます。これは治らないのか、と悩まれている方もいると思います。・抜け毛:妊娠するとホルモンバランスが崩れ毛が抜け落ちることがあり、悩まれている方もいるとおもいます。・体型の維持:妊娠時は胎児がお腹の中にいて骨盤がどうしても開いてしまいます。これをどうしたらいいのか、このままでいいのかと悩まれている方も少なくないと思います。 ・体型を戻す:上記でも記載したように、妊娠時にはどうしても骨盤は開いてしまいます。これを戻したくてもどこでどうやって戻したらいいのか、悩んでいる方はいませんか??・2人目の出産時:1人目を出産後に何年か後には2人目を考えている方も多くないと思います。2人目を産む際にどうすれば良いのか1人目の時と同じでいいのか。と心配、不安になっているかたもいると思います。

骨盤の役割とは

骨盤の役割とは動き出すためや立っている時のバランスをとってくれる部位であり、歩く時で言うと下肢から伝わる衝撃を緩和して上半身に伝わらないようにして負担をかけないで歩行できると言う働きをします。また骨盤は内臓を支えているので骨盤が開いてしまえば内臓の位置が変わり、機能が低下する事で内臓疾患になりやすい身体になってしまいます。また動くときに下肢からの力をスムーズにに伝える役割があり、これによって少ない力でも大きな力を発揮できるので運動のパフォーマンスが上がります。また出産する場合は骨盤が開く役割を果たす事で無事に子供を出産出来る。

産後の骨盤はなぜ歪むのか

1つ目の理由は骨盤内に子宮があることです。妊娠中は子宮内に赤ちゃんがいるため骨盤は赤ちゃんの成長と共に広がっていきます。これは赤ちゃんを骨盤が守るために広がっていきます。 2つ目の理由は出産時に子供が通る産道を確保するために骨盤が開く必要性があり、そのために骨盤の骨同士を繋いでいる靭帯などがホルモンの作用により緩み、骨盤が開くことにより産道を作り出すので、より、ゆがみやすくなってしまいます。 3つ目の理由は妊娠中の姿勢にあります。 妊娠中、お腹が大きくなると重心が前にかかることが多いです。そこで、身体のバランスをとるために、背中を反ってしまい「反り腰」になります。そのため、骨盤を前に引っ張る筋肉が強くなり、骨盤が本来の位置より前に傾いてしまいます。また、お腹が大きくなってくると床に座るときに、左右どちらかに足を投げ出す「横座り」が楽になるためされる方が多いようです。 毎回、バランスよく左右を変えるとよいのですが、いつも同じ方向を向いて横座りを続けると、股関節を痛めたり、骨盤をゆがませる原因となってしまいます。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

産後の歪みは3ヶ月間はホルモンが作用して修正しやすくなっている状態ですが歪み直さないとまず初めに出る症状としては腰や骨盤付近に痛みが出ます。理由としては骨盤が歪んでいると仙腸関節に隙間が少し出来る事で仙腸靭帯が引っ張られ骨盤がうまく動かなくなる。それによって股関節からの動きも制限がかかる事で腰を動かす(前屈み、反る動作等)場合腰に多く負担がかかる為後々腰の筋が硬くなり少し断裂して痛みが発生してしまいます。そのままにしていると今度は仙腸靭帯が断裂もしくは部分断裂が起こる事で骨盤を止めている靭帯なので骨盤の形が不安定になり、松葉杖なしでは歩けなくなりまた少しの衝撃でも痛みを生じるようになります。

当院の産後骨盤矯正施術とは

当院の産後骨盤矯正は整形外科の医師監修のもとに作られており、安心安全で高い技術で効果を実感して頂くことが出来ます。 産後のお身体としては出産の筋疲労によって筋肉が凝り固まる。妊娠中はお腹が前に出てしまう為極端な反り腰の状態や骨盤、姿勢の歪み。身体を動かすことが減ってしまい筋力低下などがあげられます。 産後の骨盤矯正では筋肉の硬さと骨盤、姿勢の歪みに対してアプローチすることが可能になります。通常の骨格矯正との違いは手技の中にストレッチングが追加されているのと、骨盤に対して直接押し込み手で位置を調節できるところになります。

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

骨盤が産後の状態で歪んでしまった状態で放置してしまうと、骨盤周辺の血流が悪くなり、脂肪の燃焼がうまくいかなくなってしまうため、太りやすくなり、また歪みの為に骨盤、股関節周辺に痛みが発生したり肩こり、腰痛、むくみ、冷え性になる可能性があります。骨盤が正しい位置に戻ると、骨盤がずれていたことによる痛みが改善したり、内蔵も正常な位置で機能し、疲れにくくなる。などのメリットがあります。また、骨盤が正常な可動範囲で動くことで、姿勢が良くなり、骨盤周りの筋肉の血行が良くなるため、基礎代謝が上がり、痩せやすい体になります。そして姿勢が良くなることで悩まされていた腰痛や肩こりなどの改善にもつながります。その他にも、血液やリンパの流れがよくなります、代謝が上がることで肌の状態も上向きになるなどの効果があります。

改善するために必要な施術頻度は

産後のお悩みを改善するには最低でも6ヶ月半年は通院しなくては、改善が遠のいてしまいます。短時間で、改善するには、週に2~3回を6ヶ月の間続けて治療を受けてもらうことで改善に近づくことができます。改善は人それぞれゴールが違いますが、良くなりたい。ということは皆さん一緒だと思います。改善するには長い道のりですが、出産後一生抱える悩みを半年、1年で改善できるとしたらまーいっか。という気持ちも頑張ってみようというプラスな気持ちになると思います。 最初は環境も変わり大変だとは思いますが、少しづつ自分の身体にもこの十月十日頑張ったご褒美とこれから健康でいるための治療をしてみましょう。