変形性股関節症
日常生活の動きの中で常に膝が重く感じる。
動き始めにももの付け根が痛くなる。
ズボンの丈が左右で合わない。
靴下を履く時に股関節が辛くなり痛みを伴う。
あぐらをかくことが出来ない。
皆様、こんにちは!
梅郷山崎接骨院です!
皆様の中でこんな症状に悩んでいる方はいませんでしょうか?
この様な日常生活の何気ない動作の中で痛みや動きづらさを伴う事がある方もいらっしゃると思います。
とっても辛いですよね、、、
その症状なのですがもしかしたら【変形性股関節症】かもしれません!
聞いたことがある方も居ると思います。
次の項目で説明していきますね。
変形性股関節症に対する当院の考え
変形性股関節症になると、足の付根の痛みが生じ、股関節の可動範囲が狭まり、日常の生活動作に制限が生じてきます。特に、長時間の立ち仕事などでは同じ姿勢を続けることが難しく、痛みが強まります。症状が進行すると、運動時だけでなく夜間や早朝にも痛みが増すことがあり、睡眠にも影響を及ぼすことがあります。
当院では、変形性股関節症に対して早期の施術を行うことで、痛みやその他の症状を抑えていくことを目指しています。
変形性股関節症を放っておくとどうなるのか
変形性股関節症を放置してしまうと、日常生活の動作にさまざまな問題が生じる可能性があります。
初期段階では、関節の間隔がまだ保たれているため、動作時や同じ姿勢を維持しているときに痛みが現れることがあります。しかし、症状が進行すると関節の間隔が狭くなり、動く際に強い痛みとなって出ることがあります。
変形性股関節症の進行する末期には、大腿骨骨頭と骨盤の間の隙間が完全になくなり、静止時や就寝時にも強い痛みが現れ、日常生活が困難になることがあります。
これらの症状が現れる前に、早期に施術を受けることで症状の進行を抑え、軽減の方向へ向かうことができます。
変形性股関節症の軽減方法
すり減った軟骨や変形した骨を元に戻すことはできませんが、施術の目的は痛みを軽減し、変形の進行を抑えることにあります。
まず大切なのは、温めることです。
温めることで血流が良くなり、筋肉が和らぎ、痛みを軽減する効果が期待されます。ただし、強い痛みを伴う場合は、股関節周辺が炎症を起こしていることが多いため、その際は冷やすことも考慮しましょう。
さらに、運動療法も効果的です。
股関節の前後や横の筋肉を鍛えて筋力を高めることで、痛みの軽減が期待されます。適切な運動プログラムを取り入れることで、痛みを和らげる効果が期待できます。
変形性股関節症の軽減に効果的な当院の施術メニューは?
変形性股関節症の痛み軽減に効果的な当院の施術メニューをご紹介します。
まず、1つ目の施術メニューは【筋膜ストレッチ】です。
筋膜とは筋肉の膜で、筋肉の表層に存在します。この施術では足の筋肉を筋膜からストレッチしていくことで、筋肉を柔らかくし、股関節の柔軟性を高めることができます。これによって血流が良くなり、痛みが和らぐ効果が期待されます。
そして、2つ目の施術メニューは【足の極み】です。
この施術はももから足の裏まで、筋肉、骨、腱膜にアプローチすることで足周辺の筋肉を柔らかくすることを目的としています。筋肉の緊張をほぐすことで、血流が改善され、痛みが軽減されることが期待されます。
どちらの施術も、継続的に受けることで変形性股関節症の痛みの軽減に向かいます。お身体の状態に合わせて専門のスタッフが丁寧に対応し、ご希望に合った施術を提供させていただきます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
先述の通り、一度変形性股関節症になると、すり減った軟骨や削れた骨を元通りにすることは現時点では不可能です。
手術などの手段も存在しますが、術後に痛みや不快感が起こる可能性もあります。
しかしこの状態を諦める必要はありません。
施術を受けることで、血流の改善が促進され、筋肉の緊張が和らぐため、痛みが軽減されるとともに、関節の可動域も向上する効果が期待されます。
当院では、個々の患者様の状態に合わせて、最適な施術を提供しています。
皆様の健康と生活の質向上をサポートするために、最善の方法を見つけるお手伝いをさせていただきます。
軽減するために必要な施術頻度は?
日々のお仕事やご都合を考慮いたしますが、変形性股関節症の軽減を考える際、理想的な施術頻度は週に2回から頑張って週に1回の来院です。この頻度で施術を受けることで、症状が再び戻る前に、身体に症状が和らいでいる状態を定着させることができます。
当院では、患者様一人一人の状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供しております。ご相談いただければ、最適な施術プランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にお越しください。